ストレスに負けない身体と心を養おう
規則正しい生活を送って、身体のリズムを正常にしましょう。身体のリズムがアンバランスの状態では、非常にストレスが溜まりやすくなります。身体と心が元気な状態を維持することが、ストレス解消法の王道です。なんとなくイライラが収まらない、たくさん眠っているのにストレスが抜けない、といった人は生活習慣そのものを見直してみてください。心身が健康になればストレス耐性が強くなり、ストレスを感じにくくなります。ストレスを解消させることよりも、ストレス耐性を上げることのほうが根本的なストレス対策につながります。ひとたび溜め込んだストレスは、簡単には解消できない場合があるからです。だからこそ規則正しい生活を続けて、ストレスに負けない心身を育てましょう。
ストレスに強くなるために早寝早起きを
早寝早起きを習慣にしてから、ストレスに強くなったという人は少なくありません。これは身体のリズムが正常化して、身体と心が本来の強さを取り戻したためです。乱れた身体のリズムを整えるためには、まずは起床と就寝の時刻を明確に決めてください。その日によって寝るのが早かったり遅かったりすると、身体のリズムが崩れてしまいます。早寝早起きをすることで、毎日同じ時刻に食事を摂れるようになるでしょう。朝起きるのが遅くなってしまい、朝食を抜いたという経験がある人は多いはずです。単発的な欠食であれば心身に大きな負担はありませんが、朝食抜きが習慣化するようでは問題があります。規則正しい生活のためにも、早寝早起きから始めてみてください。
気分がすぐれない日が続いたら我慢をせずに、心療内科を名古屋で探して受診してみてください。カウンセリングや投薬などの診療を受けることで気持ちが軽くなることもあります。
